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フリーランスが体調不良で休んだら|3回休んで、報酬も更新も変わらなかった

参画中に体調を崩したらどうなるのかを、実際に休んだ3回の記録で書きます。報酬は変わりませんでした。清算幅を満たしていたからです。連絡したのは現場のチャットだけで、午前だけ休んで午後から働いた回もあります。契約の更新にも響いていません。

会社員なら、体調を崩したら休みます。有給を使えば給与も減りません。

フリーランスはどうなのか。報酬は減るのか、契約に響くのか、そもそも誰に言えばいいのか。 独立する前、私はここが分かっていませんでした。

実際に3回休んでいます。 そのときどうだったかを書きます。

先に結論

  • 独立してから3回、体調を崩して休んだ(1回は前の案件、2回はいまの案件)
  • 報酬は変わらなかった。 清算幅を満たしていたからです
  • 連絡したのは現場のチャットだけ。エージェントには言っていません
  • 1回は午前だけ休んで、午後から作業を始めました
  • 契約の更新にも、響いた様子はありません
  • ⚠️ ただし有給ではありません。 休みすぎれば報酬は減ります

報酬は変わらなかった

いちばん知りたいのはここだと思うので、先に書きます。

3回とも、その月の報酬は契約どおりでした。 1円も減っていません。

理由は清算幅です。私の契約は「月140時間から180時間」という形で、その月に働く時間の下限と上限が決まっています。報酬は、この幅の中に収まっていれば契約どおりの月額です。

1日休んでも、月の合計がこの幅に収まっていれば減りません。 日ごとに給与が引かれる仕組みではないからです。

清算幅がどう報酬に効くのかは、フリーランスの作業報告書にまとめました。報告した時間が幅の上下どちらに出るかで金額が決まる、という話です。

⚠️ 有給があるわけではありません。 幅を割れば、その分は減ります。ここは会社員と決定的に違うところです。

連絡したのは現場のチャットだけだった

次に、誰に言うかです。

私の場合、連絡先は現場のチャットでした。 勤怠を書く場所が決まっていて、そこに投稿します。

書いた内容も短いものです。体調不良で休むこと、回復したら作業を始めることを伝えるだけでした。理由を詳しく説明したことはありません。

エージェントには連絡していません。 現場で完結しました。

もっとも、これは案件によって違うと思います。エージェントから「体調不良のときは営業担当へ連絡してください」と説明されることもあります。契約の最初に、どこへ連絡するのかを確認しておくと迷いません。

丸1日休まなくてもいい

3回のうち1回は、少し違う休み方をしました。

午前だけ休んで、13時から作業を始めています。 朝の時点では動けなかったものの、午後には回復していたからです。

会社員のとき、私は半休という発想があまりありませんでした。フリーランスになってからのほうが、この使い方をしています。

これができるのは、清算幅が月単位だからです。日ごとに勤怠を締める契約ではないので、午前を落としても午後で戻せば、月の合計はほとんど変わりません。

体調が「終日は無理だが午後なら動ける」という日は、意外とあります。全部休むか、無理して働くかの二択ではありませんでした。

契約の更新にも響かなかった

不安なのはここだと思います。私もそうでした。

初回のカウンセリングで、パフォーマンスが低い場合には途中で契約が終わることもあると説明を受けています。そのとき具体例として挙がったのが、勤怠不良と体調不良でした。その記録はレバテックフリーランスの契約期間は?に書いています。

つまり、体調不良は契約が終わる理由になりうると、最初に言われているわけです。

実際はどうだったか。3回休みましたが、契約はその後も更新されています。 いまの案件では6回更新しました。更新のたびに何が来て、いつ決まったかはレバテックフリーランスの契約更新はいつ決まる?にまとめています。

響いた様子はありません。 ただしこれは私が受け取った印象なので、そう説明されたわけではありません。

年に1回程度の休みと、継続的に勤怠が安定しないことは別の話なのだと思います。説明で挙がっていたのは後者でしょう。

リモートかどうかは、あまり関係なかった

「リモートなら少し具合が悪くても働けるのでは」と思うかもしれません。

私はいまリモート中心で働いていますが、そこはあまり関係ありませんでした。 動けないときは、家にいても動けません。逆に、通勤がないぶん休みやすいという実感も特にありませんでした。

出社の条件をどう動かしたかはフリーランスエンジニアのフルリモート案件は少ない?に書いていますが、体調の話とは別の軸だと思っています。

ただし「休んでも減らない」わけではありません

正直に書いておきます。

減らなかったのは、休んだ日数が少なかったからです。 3年で3回、うち1回は半日です。月の合計時間は、どの回も幅の中に収まっていました。

1週間まるごと休めば、下限に届かなくなります。 そうなれば、その分は報酬から引かれます。

まとまった休みを取れるのかについてはフリーランスは1か月休める?に書きました。結論だけ言うと、独立して3年、1か月級の休みは取れていません。

1〜2日の急な休みと、まとまった休暇は別の話です。この記事で書いたのは前者だけです。

まとめ

私が3回休んだ範囲では、こうでした。

  • 報酬は変わらなかった。 清算幅を満たしていたから
  • 連絡は現場のチャットだけ。エージェントには言っていない
  • 午前だけ休んで午後から働いた回もある。丸1日休まなくてよい
  • 契約の更新にも響いた様子はない(その後6回更新された)
  • リモートかどうかは、あまり関係しなかった
  • ⚠️ ただし有給ではない幅を割れば減る

独立する前、私は「休んだら収入が消える」と思っていました。実際は、契約の形しだいでした。月単位で時間を満たす契約なら、1日の休みは吸収されます。

自分の契約がどうなっているかは、清算幅が書いてあるかどうかを見れば分かります。参画してからの実務はレバテックフリーランスを実際に使った評判に、報酬が確定するまでの流れはフリーランスの作業報告書にまとめています。