レバテックフリーランスに登録すると、まず担当者とのカウンセリングがあります。私は2023年3月30日に受けました。
この記事は、そのときの記録です。準備の仕方や「こう答えるとよい」という話は書きません。 私が何を聞かれ、何を説明されたかをそのまま並べます。
なお以下はすべて2023年3月時点の、私が受けた回の話です。担当者によっても時期によっても変わります。
当日の形式
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日時 | 2023年3月30日(木)18:00〜19:00 |
| 所要時間 | 1時間 |
| 形式 | Google Meet(オンライン) |
| 事前アンケート | 1分程度 |
| 手元に用意したもの | スキルシート(職務経歴書) |
平日の夜に、自宅からオンラインで受けられました。会場へ行く必要はありません。
「録画しています」と明示された
始まってすぐ、録画している旨を伝えられました。
言われた瞬間は少し身構えましたが、担当者が引き継がれたときのためだと考えれば納得できます。事前に知っていれば動じずに済むので、ここに書いておきます。
聞かれたこと
質問は、技術力を測るものというより、働き方の志向を確かめるものが中心でした。
- 自己研鑽をしているか
- それが楽しいか
- PMや上流工程に関心はあるか
- 顧客と関わりたいか
フリーランスが初めてだと伝えたときには、こう説明されました。
ご自身にしっかりやる気があるかどうか。スキル中心ではない。
技術的に詰められる場ではありませんでした。技術の話は、この後の企業との商談で聞かれます。 そちらの記録はレバテックフリーランスの商談で聞かれたことに書きました。
提示された案件例
経験年数ごとに、どういう案件があるかを具体的に挙げてもらえました。
| 経験 | 条件 | 単価 |
|---|---|---|
| Python 半年 | 事例として提示 | 税込40万円 |
| Java 1年 | 週5・一部リモート・期間1年 | 税込40万円 |
| Python 1年 | 週5・期間単月 | 税込50万円 |
これは「こういう案件があると説明された」という記録です。誰でもこの条件で決まるという意味ではありません。
私が受け取ったのは、経験年数が単価に効くということでした。同じ実務1年でも言語によって差がありますし、経験が浅いほど選べる案件は限られます。数字を見て「半年でも大丈夫そうだ」と考えるより、十分な経験を積んでから登録するほうが、結果的に選択肢は広がると思います。
「週3で働きたい」への回答
稼働日数についても聞きました。当時の担当者からの説明は、次のとおりです。
- 週5としたほうがマッチする可能性は高い(フレックス制の案件が多い)
- 週2〜3で案件が取れるのは、次のような場合
- 実務経験10年以降
- 導入支援やコンサルティング
- リセールス(営業を含む)
週3で働きたいという希望はよく聞きますが、中の人の基準は実務10年以降でした。ここは先に知っておくと、条件の出し方を組み立て直せます。
一方で、働き方の柔軟性については、こうも言われています。
4か月働いて1か月完全に休む、という働き方も可能です
私はこの形を試していません。 どう進めるのかまでは聞かなかったので、条件や実現しやすさは分かりません。実際に自分がどこまで休めたかはフリーランスは1か月休める?に書きました。
案件が増える時期も教えてもらえた
いつ動き出すべきかについて、はっきりした答えがありました。
- 4月開始の案件が一番多い
- 3か月ごとに案件が増える
- 探しやすいのは 3〜4月/6〜7月/9〜10月/12〜1月
参画は1か月後でも3か月後でも問題ないとのことだったので、この時期から逆算して動けます。 退職日を自分で決められる人には、そのまま使える情報だと思います。
ただし、4月開始が多いからといって4月に動けばよいわけではありません。 逆算をどう組み立てるか、私の2回の案件探しが実際にどの時期へ着地したかはフリーランスの案件が増える時期に書きました。
スキルシートで見られる点
見られるのは、次の2点だと説明されました。
- 基本的には実務経験
- 汎用性のあるフレームワークを使っているか
書けば書くほど依頼やオファーが来やすくなる、とも言われました。私はこのとき、自分のスキルシートが十分でないことに気づいていません。ここは後で効いてきます。
そのあとの手続き
- レバテックプラットフォームにログインし、アンケートに回答する
- 案件情報はマイページTOPのコーディネーター提案リストに届く
- 契約は個人事業主としての契約と身分証明書の提出
手続き面はサポートチームが付きます。
このときは案件が決まらなかった
正直に書いておくと、この2023年のカウンセリングの後、私はレバテック経由で案件が決まりませんでした。 決まったのは2年後の2025年です。
カウンセリングを受けたからといって、すぐ案件が決まるわけではありません。当時の私は経験年数もスキルシートの書き方も足りていませんでした。その経緯は独立前に複数エージェントへ相談しても1か月以上案件が決まらなかった話に書いています。
まとめ
私が受けた回は、こういうものでした。
- 平日夜に1時間・Google Meet。事前アンケートは1分程度
- スキルシートを手元に用意しておく
- 録画している旨が明示される
- 聞かれたのは自己研鑽をしているか、それが楽しいか、上流や顧客への関心。技術を詰められる場ではない
- 経験年数ごとの案件例を具体的に挙げてもらえる
- 週2〜3は実務10年以降が目安。週5のほうがマッチしやすい
- 4月開始が最多。探しやすいのは3〜4月/6〜7月/9〜10月/12〜1月
身構えて臨みましたが、実際は志向を確かめる場でした。技術的な準備よりも、自分がどう働きたいかを整理しておくほうが話が進みます。
案件が決まるまでの経緯や契約条件を含めた利用の全体像は、レバテックフリーランスを実際に使った評判にまとめています。契約が何か月ごとに更新されるかは、レバテックフリーランスの契約期間は?最初は1.5か月、その後は3か月ごとの更新に書きました。